LIVEレポ:GWO at 野方くんちゃん

昨晩は野方にある焼酎バーくんちゃんにて、ゴールデン・ワックス・オーケストラのライブでした。

いい感じの店内です。


焼酎がいっぱい。好きな人にはたまらない眺めでしょう。



お客さんからの差し入れのおにぎり。美味しかった!



昨日のライブは、10年くらい一緒にやってるドラマー増田さんの誘いで、出演は二組。
ゆっくりやろうや、と言う声に甘え、ゆっくりリラックスしてやらせてもらいました。

セット・リストはこちら。
( )内は参考アーチスト名です。

1、Cry Baby (Garnet Mimms)
2、Cry To Me (Solomon Burke)
3、I Slipped A Little (Percy Milem)
4、Down To My Last Heartbreak (Wilson Pickett)
5、Sea Of Love (Phil Phillips)
6、Love Me Tender (Elvis Presley)
7、Dark End Of The Street (James Carr)
8、Pleading For Love (Roscoe Shelton)
9、Lonely Teardrops (Jackie Wilson )
10、Touch The Hem Of His Garment (Sam Cooke & Soul Stirrers)
11、Stand By Me (Ben E. King)
12、Tennessee Walts (Sam Cooke)

できるだけ新曲をやってみました。
まあ新曲と言っても、ほとんどが50年以上前の曲ですが。


こじんまりした店で馴染みのお客さんも多く、アットホームな雰囲気の中でのライブでした。
お客さんの反応がとにかく良いので、こっちもテンション上がります。

喋りも調子に乗った結果、ライブが終わってみたら、音楽ではなくお笑いの枠に入れていただいておりました。
光栄です。
少ない音数で勝負する、というスタンスが反映された結果でしょう!
いつの日か、ワンステージで1音しか吹かずに感動させる所まで、研ぎ澄ませていきたいものです。

あと、いっぱい動くから写真が撮りづらい、というご意見をいただきました。
確かにブレてる。
うーん、これは難しい問題です。
写真の練習になりますよ!と答えるくらいしかできませんすみません!


共演は、佐々木亨+増田博文。

2人は地元の和歌山以来の付き合いだそうです。
J POP 寄りシンガーソングライターとでもいうか、とにかくウチらとは対照的なステージでした。
呼ばれてステージに上がり、飛び入りで数曲参加。
普段慣れてる音楽とはコード感が違って集中を要するため、真面目に一生懸命やりました。


ライブ後マスターが、出演者に、と料理を出してくれました。
鴨ロースト、チリコンカン、サバと、どれも美味い!写真撮っておけばよかった!その写真見たら、誰でもくんちゃんに行きたくなりますよ!

しかしこのアットホームさは何だろう。お客さんも気づいたらカウンターの中にいたりして、あったかすぎる!
居心地のいいまま、終電まで飲ませていただきました。
お客さんも含めて、いいお店でした。


野方、意外と行かないですよね。
西武線沿線に住んでる人も多いけど、なぜか夜はみんな中央線の方に行きがち。
いい店もあるんですけどね。
こんどライブやるときは皆さんも是非!

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