Soul玉TokyoでGWO

昨日はGWO。
阿佐ヶ谷Soul玉Tokyo。
直前の告知にも関わらず、みんな見に来てくれて。
ありがとうございます。

ギターは、いつものワックス山本ではなく、中里淳 。
手合わせしたことはありますが、一緒にライブをやるのは初めてです。
ギターが変わると、僕の演奏も変わります。
フレージング、歌い方が変わります。
それが、自分でも面白い。
安心感が増す部分と、不安な部分と。
お客さんの撮ってくれた映像を見たら、すごく新鮮でした。
こんな風に吹く自分に驚きました。
エキサイティング・ゴールデン近藤。


ライブ後、共演のロッキン・シューズのドラマー藤井さんと話しました。
やりたいことは分かるけど、難しいだろうね、と言われます。
はい、そうなんです。
GWOは、シンプルに見えて、実はすごく高度で奥深いことを、やろうとしてるんですよ。

音になっていない部分を共有すること。
鳴ってない音を聴かせること。
究極は、ほとんど音がなくてもいいんですよ。
実際には音が鳴っていなくても、頭の中には音が聴こえてくる。
そんなことをやりたいんです。

リック・ホールなんかは、そんな風に音楽を聴いてたんじゃないかな。

やりますよ!
近道は、ないですから。


オマケ写真。
共演のロッキン・シューズと、そのお客様。

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