リハ~エスケンラウンジ

おとといのことを。
きのう途中まで書いて、アップできず1日空いてしまいました。

今年初の、コロリダスのリハをやりました。
パーカッション宮本仁さんと。
柔軟でセッションから作っていけるミュージシャン。
いや楽しいな。
セッションになると、自分のラテンの引き出しのなさを痛感します。
ニューオリンズと、例えばサルサとかのラテンの感じって、全く別物なんですよね。
勉強しなくては。
そして、勉強したいと思わせてくれる仁さんに出会えたことが嬉しい。



夜は、自由が丘へ。
「エスケンラウンジ」という集まりに顔を出してきました。
エスケン=S-ken
東京ロッカーズの中心人物であり、S-ken&ホット・ボンボンズを経て、ワールド・アパートを設立、100を超えるアルバムをプロデュースしてる、偉人怪人です。
エスケンとその仲間の集う飲み会。
相変わらずのエネルギッシュぷりでした。

場所は、自由が丘Pousse Cafe
"粋"の先生マック・ロマンスが運営するお店。
マックさんは、お酒、音楽、アート周辺で活動が多岐に渡りすぎてて説明が難しいですが、とにかくセンス溢れる御仁なんです。

渡米する前に演奏していた、中山うりを通じて知り合った人たちです。
顔ぶれの中には、久しぶりの再会もあり、懐かしくて、嬉しい。
とはいえ以前だってライブの時に話す程度で、普段から飲みに行くような関係ではなかったんですよ。
でも、なぜか近しい気がする。

音楽を媒介にして繋がったからだと思うんですよね。
音楽って、演奏者の中身が丸ごと出るので、一音だけで、たくさん言葉を交わすよりも深くその人を知ることができます。
なんか、かっこいい言い方ですけど、これ本当。


久和田加代さんのミニ・ライブがありました。
ギターとデュオで、お店の雰囲気にも合ってて、良かったな。
飛び入りしちゃいました。
僕が適当に吹いてる横で、加代さんも適当に合わせてくるのが楽しい。
けんた君も一緒だったので、コロリダスの曲も披露してきました。
久和田加代のスペシャル・コーラス入りの「メガネちゃん」。
ギター福澤くんのプレイも刺激的。

盛り上がりついでに、アンコールではスプーンもやりました。
一応ね、ジム・クエスキンのツアーでもスプーンで数曲やってますからね、そこそこイケるんですよ。

ライブ後も飲みました。
はじめての人も多かったですが、居心地が良い。
それにしても、久しぶりに顔を出したのに、とても暖かく迎えてくれるのが、嬉しいです。
嬉しくて、写真を撮るなんて頭がありませんでした。
気になる方は、プース・カフェに行ってみて下さい。
誘ってくれたら、僕もいつでも行きますよ!

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